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こんな事は初めてじゃない。
月が出ていると妙に興奮する。
「月明かり…」
部屋の窓から差し込む青白く照らされる月の光にあいつの姿を思う。
「く…っ」
自分の体が落ち着きがなくはねて、
小さく震え始める。
「っつ」
体が熱くなるのを感じる
「はぁ… ……ふっ」
「ん…っん」
…ハンパな熱さは辛いだけだというのに
だが一度熱くなるとどうにも出来はしない。体の火照りを少しでも沈めようと俺は床に体を擦り付ける。
「…ふ… ふぁっ」
だがこんな事もしても、俺の体は満足しないのは解っている。
なぁ…?
いつだって
俺を気持ち良くさせるのはお前だけ
「お前も…」
「俺だけだろう?」
なぁ…
「早く…来い…」
早く早く早く
「あ あ あ あっ!」
俺の…元に…
「来て…くれ…っ!」
涙が零れた
この体の火をどうにかして欲しい、消える事の無いこの疼きの火を。
燃え尽きたいんだ
俺は
俺の全てを燃やし尽くしてくれ
「っはっ くぅ…」
そのために離れたんだ
「ふぁっ うぅ くっうう」
その事には後悔なんてしていない
けれどこんな風に悩まされるとは思ってもみなかった。
「…業火か…これは…」
月が出ていると妙に興奮する。
「月明かり…」
部屋の窓から差し込む青白く照らされる月の光にあいつの姿を思う。
「く…っ」
自分の体が落ち着きがなくはねて、
小さく震え始める。
「っつ」
体が熱くなるのを感じる
「はぁ… ……ふっ」
「ん…っん」
…ハンパな熱さは辛いだけだというのに
だが一度熱くなるとどうにも出来はしない。体の火照りを少しでも沈めようと俺は床に体を擦り付ける。
「…ふ… ふぁっ」
だがこんな事もしても、俺の体は満足しないのは解っている。
なぁ…?
いつだって
俺を気持ち良くさせるのはお前だけ
「お前も…」
「俺だけだろう?」
なぁ…
「早く…来い…」
早く早く早く
「あ あ あ あっ!」
俺の…元に…
「来て…くれ…っ!」
涙が零れた
この体の火をどうにかして欲しい、消える事の無いこの疼きの火を。
燃え尽きたいんだ
俺は
俺の全てを燃やし尽くしてくれ
「っはっ くぅ…」
そのために離れたんだ
「ふぁっ うぅ くっうう」
その事には後悔なんてしていない
けれどこんな風に悩まされるとは思ってもみなかった。
「…業火か…これは…」
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